

映像演技を中心に、舞台役者としても通用するためのレッスンを行います。毎回のレッスンではカメラテストを行い、常に自分や他の生徒の演技をモニター上でチェックします。その後、1本のショートムービーを制作します。プロの現場の中で収録する経験をしていただくことで、あらゆる現場で即応できる力を養成していきます。
LESSON CURRICULUM
通常授業内容
基礎編
・基本の発声練習
・「ういろううり」朗読 確認作業
・反応ゲーム(009&007)
・総合的な基礎訓練として8カウントで歩行しながら「ういろううり」の詠唱
⇒(現場で求められるマルチタスク的な動きに反応し、
現場の要望を的確に処理するための基礎訓練)
作り込み編
・役を使ったエチュード(即興劇)
・役になりきる練習
・基本の応用として(エネルギーを出す)(エネルギーを受け取る)
(相手に委ねすぎずにストーリーを作る)の3点を総合的にトレーニングする
・その後ディスカッションで周りからの評価をもらう
⇒(これによって自分の目指していた方向性と観客側から
『どう見えたか?』を照らしあわせ、表現の幅を広げていく)
テキスト編
・実際の映画の台本を使い演技をする。
邦画では物まねになってしまうので洋画を基本使用する。
・手本を参考にしたり、手本とは別のアプローチをかけてみたりするなどにより、
脚本を読み取る力と表現力、お芝居の力学をトレーニングする
・カメラを使い映像として自分を見る
・その後ディスカッションで周りからの評価をもらう
⇒(これによって自分の演じたい演技と観客側から
『どう見えたか?』を照らしあわせ、表現のレベルUPを図る)



レッスン終了後、講師の横川監督によるショートムービー撮影。
完成品は宣材として使用、国内外の映画祭に出品。



